バイオテンプレート研究会の活動の紹介

バイテンの歩み


●2016.11 バイオテンプレート研究会 第5回講演会 NEW
日時:2016年11月18日(金) 13:00〜
会場:東京工業大学大岡山キャンパス
     百年記念館3F フェライト会議室
参加費:2,000円 (学生:1,000円) 〈会員無料〉
主催:バイオテンプレート研究会
共催:JST-ERATO彌田超集積材料プロジェクト
協賛:物質・デバイス領域共同研究拠点
     ダイナミックアライアンス
プログラム: 
13:00-13:10 開会挨拶  彌田智一(東京工業大学)
13:10-14:00 講演1 :阿尻雅文(東北大学 教授)
        「超臨界水熱合成法による連続大量ナノ粒子合成
        −ナノ粒子合成・コンポジット材料合成・界面制御触媒−」

14:00-14:20 話題提供1:長井圭治(東京工業大学)
        「高繰り返しレーザーによる小型量子線源」
14:20-14:40 話題提供2: 日比裕理(東京工業大学)
        「逐次液晶化が誘起するブロック共重合体の異方的相分離」
14:40-15:20 休憩&ポスターセッション
15:20-16:10 講演2:金村聖志(首都大学東京 教授)
        「蓄電池デバイスの進化とその材料化学がもたらす
         グリーンエネルギー都市」
16:10-17:00 講演3 :堂免一成(東京大学 教授)
        「大規模展開を目指した光触媒による太陽エネルギーと
         水からの水素製造」
17:00-18:00 交流会 (フェライト会議室およびロビー)
18:30-20:30 懇親会

第5回講演会
第5回講演会

●2016.07 第27回バイオテンプレート研究懇談会 
日時:2016年7月22日(金) 15:30〜
会場:東京工業大学大岡山キャンパス 蔵前会館2F大会議室
アクセスマップ:http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html
参加費:1,000円 (会員無料)
プログラム:
  15:30- 話題提供 金 仁華 先生 (神奈川大学工学部)
  16:40- 講演  栄長 泰明 先生 (慶應義塾大学理工学部)
  18:30- 懇親会(近郊のお店にて)


話題提供 金 仁華 先生
「構造と情報:固体材料におけるキラリティ転写のカラクリ」
概要:キラリティは化学的には構造であるが、物理的には情報である。不斉を重んじる有機化学はまさに厳密な構造をもって分子のキラリティを論じる。ところが、固体材料、特に無機酸化物には有機分子のような概念でのキラリティがすんなり見えない。されど、キラリティは分子の有機と材料の無機間でそれなり行き来できる。そのカラクリとは?これを話題に取り上げてみたい。

講演 栄長 泰明 先生
「ダイヤモンド電極の最近の展開」
概要:ホウ素を高濃度にドープした導電性ダイヤモンド薄膜(ダイヤモンド電極)は、優れた電気化学特性をもち、この数年来、ユニークな電極材料として期待されています。ここでは、実用化も視野に入りつつある電気化学センサーとしての展開に加え、新しい有機合成法としての利用法、さらにCO2還元による有用物質生成用の電極としての機能などについて、最近の展開を紹介します。


●2016.05 第26回バイオテンプレート研究懇談会
日時:2016年5月20日(金)15:30〜
会場:東工大田町キャンパスイノベーションセンター(CIC)
   2階 多目的室4
アクセスマップ:こちら
参加費:1,000円(会員無料)
プログラム:
  15:30- 話題提供 野島 達也(東京工業大学)
  16:40- 講演  宍戸 厚先生(東京工業大学)
  18:30- 懇親会(近郊のお店にて)


話題提供 野島 達也
「タンパク質の集合制御による新物質の開発と応用」
概要:タンパク質はナノスケールの立体構造と、酵素機能や運動性などの活性を有する機能性ナノ構造材料である。人工物では再現ができない構造 ・機能特性を有するタンパク質を用いた新物質の創成に挑戦した。本発表では、タンパク質構造をテンプレートとした無機材料の作製とタンパク質と界面活性剤の複合液状物質について報告する。

講演 宍戸 厚 先生
「自然界に学ぶ機能性フィルムの創成:光ー力エネルギー変換の新展開を目指して」
概要:機能めっきは様々な産業に用いられている。特に半導体やプリント配線板では不可欠の要素技術である。昨今の軽薄短小化による回路の微細化は著しく、それに伴いめっき技術も高度化してきた。本講演では微細回路の形成技術の動向(ビアフィリングめっき、Ag触媒)と酸化物半導体めっき(無電解ZnOめっき)、多孔質めっき(スポンジ状Cu、Niめっき)などを紹介する。


●2016.03 第25回バイオテンプレート研究懇談会
日時:2016年3月3日(木)15:30〜
会場:東工大田町キャンパスイノベーションセンター(CIC)
   2階 多目的室4
アクセスマップ:こちら
参加費:1,000円(会員無料、懇親会費は別途頂戴致します)
プログラム:
  15:30- 講演1 藪 浩 先生(東北大学多元物質科学研究所)
  16:30- 講演2 大塚 邦顕 先生(奥野製薬工業株式会社)
  17:10- 話題提供 落合 博
        (株式会社イオックス:バイオテンプレート研究会)
  18:30- 懇親会(近郊のお店にて)


講演1 藪 浩 先生
「多様な材料表面・界面を改質・接着するバイオミメティックポリマー」
概要:材料表面の改質や異なる材料の接着は、様々な構造部材や機能デバイスにおいて重要な役割を果たしています。特に、表面の性質が大きく異なる材料を接合するなど多様な材料系に使える接着性材料が求められています。ムール貝やフジツボなど水中で多様な材料表面に付着する接着性は、生物カテコール基が重要な役割を果たしていることが知られてきました。近年、この海洋付着生物の接着性に倣い、カテコール基を含有する接着性ポリマー材料の開発が盛んに行われています。我々は、カテコール基を親水基とする両親媒性ポリマーを用いたナノ粒子の表面改質や熱ナノインプリントに応用できる機能性ナノ粒子を開発しました。当日の講演では、これらカテコール基を含む両親媒性ポリマーの最近の成果と展開について紹介します。

講演2 大塚 邦顕 先生
「微細めっき技術 〜微細回路形成から酸化物半導体めっき〜」
概要:機能めっきは様々な産業に用いられている。特に半導体やプリント配線板では不可欠の要素技術である。昨今の軽薄短小化による回路の微細化は著しく、それに伴いめっき技術も高度化してきた。本講演では微細回路の形成技術の動向(ビアフィリングめっき、Ag触媒)と酸化物半導体めっき(無電解ZnOめっき)、多孔質めっき(スポンジ状Cu、Niめっき)などを紹介する。

話題提供 落合 博
「プリンタブルめっき触媒「メタロイド」による新産業の創生」
概要:プラスチックめっき部品は自動車産業をはじめ、様々な産業界で製造されている。その製造工程では、未だに環境負荷物質とされる6価クロムが使用され、また大量の水洗水を使用し製造しているのが現状である。今回紹介するめっき触媒「メタロイド」は現状のめっき工程を簡素化し環境負荷物質、水洗水を不要とした材料であり、この材料を被写体に印刷(塗布)、乾燥の2ステップのみで現状の製造工程変更を可能としたものです。6年ほど前から研究開発をスタートし、既に一部メーカーに採用され始めている。  本講演では、今後期待されているプリンテッドエレクトロニクス産業へのアプリケーションを含め、本技術内容を紹介する。


●2015.11 第24回バイオテンプレート研究懇談会
日時:2015年11月26日(木)15:30〜
会場:東京工業大学(大岡山)蔵前会館2F 大会議室
アクセスマップ:こちら
参加費:1,000円(会員無料、懇親会費は別途頂戴致します)
プログラム:
   15:30- 講演1 南出 泰亜 先生(理化学研究所 光量子工学研究領域)
   16:30- 講演2 田中 拓男 先生(理化学研究所 田中メタマテリアル研究室)
   18:00- 懇親会(周辺のお店にて)


講演1 南出 泰亜 先生
「高輝度テラヘルツ光源と超高感度検出の最先端」
概要:最近、医薬品検査、工業検査、バイオセンシング、セキュリティチェック、情報通信など幅広い応用分野おいて、テラヘルツ波利用の研究が進められている。そこでは、高出力・広帯域・室温動作などの性能を有するテラヘルツ光源が要求され、一方、テラヘルツ波検出においても、室温動作の高感度検出器が必要とされる。
我々は、非線形光学効果を用いて光波とテラヘルツ波を高効率に変換することで、技術開発の進んだフォトニクス技術を用いて、100kW尖頭値に達するテラヘルツ波発生や、アトジュールレベルの超高感度検出、またはリアルタイム・テラヘルツ波イメージングなどを実現してきた。本講演では、我々が取り組むテラヘルツ波研究の最先端と応用に関して述べる。

講演2 田中 拓男 先生
「3次元光メタマテリアルの現状」

●2015.09 第23回バイオテンプレート研究懇談会
日時:2015年9月10日(木)15:00〜
会場:東工大田町キャンパスイノベーションセンター(CIC)
       2階 多目的室4
アクセスマップ:こちら
参加費:1,000円(会員無料、懇親会費は別途頂戴致します)
プログラム:
   15:00- 話題提供 鎌田 香織
       (東京工業大学/バイオテンプレート研究会)
   16:00- 講演1  末友 靖隆 先生(岩国市立ミクロ生物館)
   17:00- 講演2  須藤 斎 先生(名古屋大学)
   18:15- 懇親会 (近郊のお店にて)


講演1 末友 靖隆 先生
「微小な生物の多様性と形態の面白さ」
概要:肉眼ではその姿や形を確認することが難しい微小な生物たちですが、その形態や多様性は実に豊かで、何万という種類が地球上のあらゆる場所で生活しています。また、分子レベルでの系統解析が進んだ結果、細胞レベルでの多様性も肉眼でみえる生物たちの比ではないことが近年明らかになってきました。微小な生物たちが持つ多彩な魅力について、躍動感あふれる動画などをまじえながら紹介させていただきます。

講演2 須藤 斎 先生
「海中のミクロな生物による多様性拡大イベントと幾何学構造」
概要:水と光がある所なら、どこにでも住んでいるガラスの殻をもつ珪藻という生物の化石を使って、過去の環境変動を復元する研究を進めています。約3370万年前に珪藻の仲間が急激に種類や数を増やしたことによって、海洋の様々な生物が多様化していった可能性が出てきました。が、バイオテンプレート研究会の方にはあまり興味がある話ではなさそうな予感…。様々な微生物の微細構造を紹介しつつ、皆さんのイマジネーションを大いに刺激できればと思います。



●2015.06 第22回バイオテンプレート研究懇談会
日時:2015年6月4日(木)15:30〜
会場:東京工業大学(大岡山)蔵前会館2F 大会議室
アクセスマップ:こちら
参加費:1,000円(会員無料、懇親会費は別途頂戴致します)
プログラム:
   15:30- 講演1 北本 仁孝 先生(東京工業大学)
   16:30- 講演2 武安 伸幸 先生(岡山大学)
   18:00- 懇親会(周辺のお店にて)

講演1 北本 仁孝 先生
「テンプレートを使ってナノ粒子を集積したポーラス構造体−ドラッグキャリアと触媒−」
概要:鉄を基盤とした磁気的機能や金などの光学的機能を有するナノ粒子を、バイオではない(笑)テンプレートを利用して集積した、多孔質(ポーラスな)構 造体を作製しています。これで皮だけのゴマ団子、高温高圧の流体中での熱処理をすれば水切りのザルのような微細構造体を形成することができます。中空構造 であることを利用した磁気による誘導が可能なドラッグキャリアや大きな表面積を活用した電気化学反応の触媒として利用することが可能です。


講演2 武安 伸幸 先生
「エマルションを利用するプラズモニック2次元構造の作製と応用」
概要:貴金属ナノ構造体のプラズモニック特性は、金属の種類だけでなくその形状にも依存するため、ナノ加工技術は重要です。さらに産業応用には、より安価 で生産効率・再現性の高い手法が望まれます。本講演では、プラズモン共鳴波長を制御された貴金属ナノ粒子自己組織化膜を作製できる、エマルションを利用す る簡便な手法を紹介します。また本手法により作製した自己組織化膜を表面増強ラマン計測へ応用したので、併せて紹介します。

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