バイオテンプレート研究会の活動の紹介

●2015.03 第21回バイオテンプレート研究懇談会
第21回バイオテンプレート研究懇談会


『アンテナが世界を変える!金と液晶のポテンシャル』
日時:2015年3月13日(金)15:30〜
会場:東京工業大学(大岡山)蔵前会館2F 大会議室
アクセスマップ: こちら
参加費:1,000円(会員無料、懇親会費は別途頂戴致します)
プログラム:
   15:30- 講演1 三澤 弘明 先生 (北海道大学 電子科学研究所)
   16:30- 講演2 亀井 利久 先生 (防衛大学校 通信工学科)
   18:00- 懇親会

講演1 三澤 弘明 先生
「プラズモニック化学を利用する光エネルギー変換システム」
概要:金ナノ微粒子は可視・近赤外光を捕集し、局在させる光アンテナ機能を 有している。光アンテナ機能は局在プラズモンに基づくものであるが、 我々は、最近、超高速時間分解光電子顕微鏡を開発し、局在プラズモン の緩和過程を初めて明らかにした。また、チタン酸ストロンチウム半導 体基板上に金ナノ構造体を配置し、全可視光照射により水を分解できる こと、さらに窒素を光固定してアンモニアを合成出来ることを見出した。 講演ではこれらについて紹介する。

講演2 亀井 利久 先生
「マイクロ波帯アダプティブデバイスに関する研究」
概要:マルチメディア・マルチチャネルのサービスが様々な伝送路を通じて ユーザーに届けられる時代背景に近年マイクロ波帯での可変機能デバ イスの開発が求められている。この可変機能を実現する材料として、 マイクロ波帯で誘電率を変化できる液晶材料に注目している。本発表 では、これまで従事してきているマイクロ波帯液晶可変機能デバイス に関する研究についてご紹介する。
●2015.01 第20回バイオテンプレート研究懇談会
第20回バイオテンプレート研究懇談会


『細胞工学を革新するレーザー技術、電子顕微鏡を革新するイオン液体』
日時:2015年1月29日(木)15:30〜
会場:東京工業大学(大岡山)蔵前会館2F 大会議室
アクセスマップ: こちら
参加費:1,000円(会員無料)
プログラム:
 15:30- 講演1 櫛引俊宏 先生(防衛医科大学校 医用工学講座)
 16:30- 講演2 中澤英子 先生(株式会社日立ハイテクノロジーズ)
 18:00- 懇親会

 講演1 櫛引 俊宏 先生 「光技術による細胞機能制御」
概要:光技術の医学応用は多岐にわたっており、レーザー光を用いた生体組織・臓器の切削や蒸散だけでなく、 内視鏡と組み合わせた診断装置の開発や光線力学療法などが行われている。基礎生物学研究分野においても光技術は欠かせないツールとなっており、 各種測定装置だけではなく顕微鏡やイメージング分野など幅広く光技術が応用されている。それらの中から、本発表では光に応答する細胞の 機能解析とその医学・生命科学との関わりを発表する。


 講演2 中澤 英子 先生 「電子顕微鏡で“モノを見る”」
概要:電子線を用いて試料を観察する電子顕微鏡は半導体からバイオまで様々な領域で利用されている。 ピコメートル領域の超高分解能で原子カラムを直視することも可能である一方、生物の基本である細胞や組織を観察することもできる。 それには目的に応じた試料前処理の工夫が欠かせない。最近、電顕の試料前処理にイオン液体を適用し、 真空中での動的観察や三次元観察を試みている。講演では電子顕微鏡の最新応用と試料前処理を紹介する。

●2014.11 サイエンスアゴラ2014に出展しました

サイエンスアゴラ2014

多数のご来場ありがとうございました
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>> ポスター(詳細)はこちら


●2014.10 第19回バイオテンプレート研究懇談会
第19回バイオテンプレート研究懇談会


『ナノの職人!切って、つないで、組み立てる!』
日時:2014年10月9日(木)15:30〜
会場:東京工業大学(大岡山)蔵前会館 3F 手島記念会議室
アクセスマップ:  http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html
参加費:1,000円(会員無料)
プログラム:
   講演1 阿部 知子 先生 (理化学研究所)
   講演2 藤川 茂紀 先生 (九州大学)
   18:00- 懇親会

講演1 阿部 知子 先生
「突然変異誘発研究は形態変異体の選抜からはじまる」
概要:重イオンビームを細胞に照射すると、細胞核内のDNAが切断される。 細胞には、修復機能があるので、DNA鎖をつなぎ直そうとするが、 その際にDNAが短くなるというDNA欠失型変異が起こる。重イオンビーム照射では、 核種や速度を選択すれば、生体に与えるエネルギー(線エネルギー付与、LET)を調整することができる。 LETが小さいとDNAは充分に破壊できず、反対に大きいとビームの中のイオンの数が少なくなって、 目的とする遺伝子にイオンが当たる確率が低下する。当研究室では、LETがDNAの変異にどう影響するかを精査し、 目的とする遺伝子のみを選択的に改良する育種技術を研究している。

講演2 藤川 茂紀 先生
「高アスペクト比を有する界面ナノ構造の構築と機能化」
概要:材料の性質は、材料が持つ形状やそのサイズの影響を受けます。 特にナノメートルの小さな領域では、この形状やサイズの効果が顕著に表れます。 我々は、「高アスペクト比」をキーワードとして、ある方向にはナノメートルスケールのサイズ にもかかわらず、その他の方向にはマイクロメートルからセンチメートルのサイズを持つような 大きくサイズ比の異なる構造を作製し、ナノ特性を巨視的な機能として活用する技術を研究しています。 例えばナノメートルの厚さの膜が、数cm2の大きさに拡がった「ナノ膜」や、 ナノの細さのワイヤーが剣山のように無数に直立した基板などです。 講演ではこのような高いアスペクト比を持つナノ界面の作製方法とその機能についてご紹介します。


●2014.06 第18回バイオテンプレート研究懇談会
第18回バイオテンプレート研究懇談会


『ミクロ対マクロ ものづくりプロセスのヒントがいっぱい』
日時:2014年6月5日(木)14:00〜
会場:田町キャンパスイノベーションセンター1F 国際会議室
アクセスマップ:http://www.cictokyo.jp/access.html
参加費:1,000円(会員無料)
プログラム:
14:00-14:50 柳田 剛 先生(大阪大学)
14:50-15:40 河村 徹 先生(東京工業大学)
16:30-17:30 近藤 滋 先生(大阪大学)
18:00-    懇親会

講演1 柳田 剛 先生
「機能性ナノワイヤー原子の空間選択性が生む機能と省・創エネルギーデバイス展開ー」
概要:空間の狙った位置に望みの原子を配置することが可能なナノワイヤ構造が 自己組織化的に形作られる謎(仕組み)とそれらを用いた超低消費電力駆動の不 揮発性メモリデバイスと超高効率な熱電変換デバイスへの展開について概説する。


講演2 河村 徹 先生
「高温高密度プラズマによる極端紫外レーザーの発振ポテンシャル」
概要:高温高密度プラズマを用いた短波長光源開発は、産業応用としては13.5 nm の 次世代半導体リソグラフィ光源をはじめ、研究用光源としては水の窓領域に向けたレー ザー光源の短波長化に関する研究が続けられている。本講演では後者の研究について、高強度レーザーと大電流放電による二つの方式によるプラズマ光源生成を 概説後、窒素を用いた放電生成プラズマによる極端紫外光 (13.4 nm) のレーザー発振ポテンシャルについて、数値シミュレーションによって得られた成果を解説する。


講演3 近藤 滋 先生
「Turing波が作る動物の体」
概要:動物の形態形成で最も面白いのは、「形が勝手にできる」ことです。言い換えると、卵には存在しない精緻な位置情報が、自然に発生するのが形態形成の肝にな ります。「卵の中にもともと備わっている濃度勾配が、、」とか思っている人いませんか?それでノーベル賞を取った人も居ますが、そんなものじゃ、成体の複 雑な形を作るにはとても情報量が足りません。じゃあ、どうやって形(パターン)を作るのか?その秘密に実験生物学と数学を武器に切りこみます。


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●2014.05 BIOtech2014に出展しました
第13回BIOtech展に出展します
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●2014.04 第4回講演会
第4回バイオテンプレート研究会講演会
2014年4月18日 東京工業大学くらまえホールにて「第4回バイオテンプレート研究会講演会」を開催いたしました。 多数の皆様にご参加 いただき厚く御礼申し上げます。
また、展示&ポスターセッションにご参加・ご協力いただき、誠にありがとうございました。 今後も産学官から広くご支援・ご協力を賜り、活動を展開していきたいと考えます。よろしくお願い申し上げます。


 

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